昨日、銀座ブロッサムで開催された「よってたかって秋らくご’23(夜の部)」に参加しました。夢空間主催の21世紀スペシャル寄席ONEDAYの一環で、林家きく麿、春風亭一之輔、三遊亭白鳥、柳家喬太郎の豪華なメンバーが登場する夜の部。ワクワクしながら会場へ向かいました。
荒唐無稽の新作落語に爆笑の渦
「よってたかって◯らくご」と聞いて、有楽町の「よみうりホール」をイメージしていました。面白いことに、春風亭一之輔さんも同じく「よみうりホール」に行ってしまったようで、それが枕で披露されていました。
演目
- 浮世根問
- 柳家ひろ馬
- 童謡作り
- 林家きく麿
- 千早ふる
- 春風亭一之輔
- それいけ!落語決死隊
- 三遊亭白鳥
- ウルトラ仲蔵
- 柳家喬太郎
夜の部は全体的に新作落語のオンパレード。荒唐無稽なストーリーが連続し、その破茶滅茶ぶりに大いに笑いました。開口一番の柳家ひろ馬さんの淡々とした語り口も印象的で、久しぶりに聞く声に耳を傾けました。
林家きく麿さんは相変わらずの歌ネタで観客を引き込む巧みな演技。
春風亭一之輔さんは唯一の古典落語と思いきや、「千早ふる」は原型を留めないメタ落語として披露され、意表をつかれました。
三遊亭白鳥さんは「白鳥・三三 両極端の会」のネタで、コロナ退治のユニークなアプローチに大いに笑いました。
トリを飾ったのは柳家喬太郎さん。「最後までこんな落語か」というウルトラマンシリーズの爆笑ネタで観客を虜にしました。生で聞くことのできた喬太郎さんのパフォーマンスは格別でした。
ふざけた大人たちの最高の夜
大人たちが大いにふざけた、笑いにあふれた夜でした。そして帰りは中秋の名月が出迎え、この素晴らしい夜に感謝しつつ家路につきました。
「よってたかって秋らくご’23」、最高の笑いに包まれた夜でした。次回も楽しみにしています!
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