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生誕100年 命を宿す染色家 柚木沙弥郎展
この記事は、柚木沙弥郎さんの生誕100年を記念した展示会について述べています。柚木さんの作品には生命力があり、絶妙な色使いが特徴的です。日本民藝館が所蔵する柚木沙弥郎の染色作品約140点を超える国内屈指のコレクションを展示とコラボレーション作... -
マリー・クワントが解放したファッションとカルチャー
このブログは、1960年代のイギリスで発生した若者文化「スウィンギング・ロンドン」について述べています。マリー・クワントの回顧展は、60年代のロンドンカルチャーが世界中を熱狂させたことや、当時のクリエイティブがジェンダー規範や階級意識に立ち向... -
イッタラが教えてくれた自然との対話
【自然を表現する豊かな心】 バード バイ トイッカ 本展で新しい言葉を覚えました、どれも自然を崇拝し精霊しているようです。 マジックリアリズム(非日常を表現する)ウルティマ ツーレ(最果ての地)ミメーシス(自然の模倣) イッタラのガラス製品がタ... -
粋な大人(デザイン)
【津田青楓 図案と、時代と、】 いや、どんな時代ですか(苦笑)明治から大正にかけてこの3人が揃って同じ時代にいたのかと思うと鳥肌が立ちます。 杉浦 ⾮⽔:明治9年(1876年)生まれ日本初のグラフィックデザイナー津田 青楓:明治13年(1880年)生まれ... -
シャネルの抑制とスタイル
【展覧会の装い】 展覧会にはお洒落な人が多く集まりました。場所は東京駅丸の内出口から歩いてすぐにある三菱一号館美術館で、レンガ作りも映えるため、新婚カップルの前撮りにも使われています。ウェディングドレスを着た人の撮影風景も珍しくありません... -
柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」
【「民藝」ってなんだろう】 民藝ってなんだろ、そう思いながら美術館へ向かいました。古いもの、歴史あるもの、民族が使ってきたものを残す運動なのかな?などと思っていました。先日も柚木さんの展示会にも行ったので民藝に対しての興味が出てきました。... -
ザ・フィンランドデザイン展 ―自然が宿るライフスタイル
【かわいい、そして機能的】 渋谷駅から出発しBunkamuraへ行くときはこのディスプレイが楽しみで仕方ないです。今回はフィンランドのデザイン展のせいか収まりがいつもより馴染んでいる気がします(多分気のせい) 建物に入るとテキスタイルでお迎え、ムー... -
柚木沙弥郎 life・LIFE展
柚木沙弥郎は、絵やデザインを通じて、自分自身だけでなく他人の生活を豊かにすることを目指しています。この記事は、筆者が柚木さんの作品に触れた体験を紹介しており、柚木さんの創作活動や展示会の様子を詳しく紹介しています。また、立川にある美術展... -
杉浦非水 時代をひらくデザイン
【たばこと塩の博物館】 入館料、安っす?!?!?!!!!一人100円ですよ、これまで行ってきた展示会は一体なんなんだ???どういう運営なんだ?この展示会だけなのか?!価格暴落・・ 誰やねん?!1978年、渋谷で開館した際のシンボルモニュメントだそ... -
和田誠展
【東京オペラシティ アートギャラリー】 約10年ぶりにオペラシティに向かいました。最寄り駅の初台は、初めてデザイナーとして勤めた会社が近くにあり毎日通っていました。 その後は会社は新宿に引越したのですが思い出深い場所です。 オペラシティは劇を... -
隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則
【建築】 延期されていた展示会。そこそこ涼しい日が続いていたのですが暑い日が戻ってきたようです。 専門時代にインテリアデザインを習っていたので建築にも多少興味あります。どこがどうとかまで分からないんですけどね、でも建築って地球全体と会話す... -
小村雪岱スタイル ―江戸の粋から東京モダンへ
小村雪岱スタイル 歴史のありそうなエレベーターから登り美術館へ、初めて三井記念美術館です。重厚な扉の向こうに展示品が並んでいます。 小村雪岱は資生堂のイメージですが、実はそれ以上のことは何も知らず・・・だけど、江戸の粋と東京モダンってお洒...
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