2020年12月– date –
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何となくギターを弾いた
ひさしぶりにギター弾いたけど、何して良いかは分からなかった。 なんとなく絵と関連付けて思ったけど、何しなくても良いんだな。 ただ弾いたらいいし、ただ描いたらいい。 すぐ意味を求めるから挫折する。 楽ではなく、たのしくやろう。 -
石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか
【視座と熱量】 回顧展のチラシを見つけるまで石岡瑛子さんのことは知りませんでした。展示作品(仕事)の中にはデザイン本によく掲載されているものがあり「あっ、これもそうなんだ」と、始めのうちは気軽に鑑賞していたのですが・・・。 全ての展示を見... -
「感情を込めて歌っては駄目です」
どこかで聞いた言葉です。感情を込めるのではなく、型から紐付く感情を表現する。 能や舞踏には感情を表現する型(所作や振る舞い)があります。絵もドラマチックに魅せるためにコントラストを強くしたり、優しい世界には淡い濃淡を選びます。自分の感情を... -
ロックンロールを思い出した夜
【ロックンロールとはギターの音】 昨夜放送の「Switchインタビュー」で鮎川さんが言った言葉。「もうなんというかこれなんだよね、ジャーン(ギターの音)」自分の好きなものにシンプルな感じで好感持てた。 【もっと、ぼんやりで良い】 その前日にはクロ... -
1894 Visions ルドン、ロートレック展
三菱一号館美術館 三菱一号館美術館へ行きました。東京駅近くにある煉瓦造りの外観と内装が素敵な美術館です。東京ステーションギャラリーのように展示会場にも趣向を凝らしています。 今回は開館10周年を記念して「1894年」にフォーカスした展示でした。... -
ホモ・サピエンスの涙
「ホモ・サピエンスの涙」映画ポスター シャガールをモチーフにしたビジュアルに興味を持ったので観に行きました。悲喜こもごも、人間の愚かさから、ふっと笑ってしまうなシーンが淡々と映し出されていました。 この淡々と場面が次々に移り変わることで、...
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