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人生一度きりって、そういうことかもしれない
焦る日、比べてしまう日、それでも自分の絵を信じたいあなたへ。 絵を描くことで輪郭を取り戻すまでの静かな記録を綴ります。 子ども向けに描こうとしたとき、線が歪んだ 「子ども向けに、やさしく描かないといけない」 絵本コンペに応募する中で、そうい... -
絵を描くことは、わたしの人生そのもの|日常に根ざす創作の意味
絵を描くことが、生活の中に当たり前にある人へ。絵が特別であり、そうでなくてもかけがえないものだと感じているあなたへ。 あわせて読みたい:コーチングレポート コーチングレポートをもっと読む コーチングレポートをもっと見る あわせて読みたい:絵... -
SNSで人と比べて落ち込んだとき、自分に戻るための3つの問い
SNSを見て、落ち込んでしまうことはありませんか? 誰かの絵を見て、自分が描く意味を見失いそうになる日──そんな日にこそ、自分を取り戻す問いがあります。 あわせて読みたい:コーチングレポート コーチングレポートをもっと読む コーチングレポートをも... -
自分の気持ちに嘘がつけなくなってきた─感情に寄り添うという変化
「最近、自分の本当の気持ちに嘘がつけなくなってきた」 そんな実感を抱いたのは、THE COACHのインテグレーションコースが始まってから1ヶ月が経った頃のことでした。 言葉にすることよりも、まず自分の感情に耳を傾ける。 「好きなこと」「やりたいこと」... -
好きなことを信じ続けるために、忘れずにいたい“原点”の話
好きなことを"信じて続ける"ことに気づいたのはいつですか? あの日、ライブ会場で思い出したこと 先日、LOVE PSYCHEDELICOの25周年アニバーサリーライブを観に行った。 彼らの音楽は、デビュー当時からまったくブレていない。 それは"変わっていない"ので... -
コンペ落選後、もう一度描けるようになった理由|創作に戻る心の整え方
作品を仕上げ、提出したあと、私はしばらく何も描けなくなった。 どこかに力を置き忘れてしまったようで、筆を持っても、手が空をつかむような感覚になる。 それは、「落選」という通知が届いた日のことだった。 コンペの結果は、自分そのものではないと知... -
描けないときこそ、自分に還る旅が始まる|“止まる”時間の意味
絵が描けない。何も出てこない。 でもそのことに、意外と僕は驚いていなかった。 絵本コンペに向けて筆を取ろうとしたけれど、心がついてこなかった。技術や時間の問題ではない。「なぜ描くのか?」という問いに、今の僕はきちんと立ち返っていなかった。 ... -
羊と歩いた静かな国──「ふしぎの国の物語」展とオイルパステルの旅
こんにちは。先日、ギャラリーフィルモ主催のグループ展「ふしぎの国の物語」展に参加しました。 展示は静かに幕を閉じ、僕はひとつの小さな物語を胸にしまいました。 羊たちと紡いだ、三つの心象 今回、僕は羊をモチーフに、三つの心象風景を描きました。... -
「下手になったかも」と感じたとき、私が最初にすること
『今日は描かないほうがよかった』と思う日がある。線はどこか荒れていて、意識は絵の上に乗っていなかった。「下手になったかもしれない」という言葉が頭をよぎる。でも、私の中で起きていたのは、絵の問題ではなかった。 下手になった──そう感じた日のこ... -
夢を紡ぐ4日間!『間 ‐aida‐』「小さなはじまり」展の感動
東京・台東区、浅草かっぱ橋。 喧騒を離れ、ひっそりと佇む隠れ家的スペース、森林カフェバー『間 ‐aida‐』 そこでは、2025年3月20日から23日にかけて、特別な展覧会「小さなはじまり~願いを叶える始まりの春~」が開催されました。 緑豊かな空間を彩る、... -
“自由に描いて”と言われて戸惑ったとき、試したい3つの実験
「自由に描いていいよ」と言われたとき、あなたはどう感じるだろう。もしかしたら、軽やかさよりも、戸惑いや不安を感じるかもしれない。 自由という言葉に、足がすくむとき テーマのないコンペ。個展の準備期間。締切も誰からの依頼もない、ただの「時間... -
小さなはじまり
このブログはグループ展「小さなはじまり~願いを叶える始まりの春~」に参加するにあたり、同時に企画された「小さなはじまりマガジン」で掲載したnoteの記事を、一部加筆をして転記しています。(原文noteはこちら) ご縁があり、3月末に開催されるグル...