2022年2月– date –
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高津川
【尖った映画】 緑溢れる暮らしのほのぼのした雰囲気もありつつ令和の日本にとっては何とも鋭いメッセージがあったのではないでしょうか。そして映画を観ていると人は自然がつくったものが好きなんだなと改めて思います。水面、山、木々、緑、川の流れや音... -
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
【映画であること】 雑誌やSNSでお洒落映画として取り上げられたのでついつい観に行きました。ウェス・アンダーソン監督は前作の「グランド・ブダペスト・ホテル」も気になったまま観ておらず丁度いい機会でした。 海外の映画はとても監督の個性が表現され... -
柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」
【「民藝」ってなんだろう】 民藝ってなんだろ、そう思いながら美術館へ向かいました。古いもの、歴史あるもの、民族が使ってきたものを残す運動なのかな?などと思っていました。先日も柚木さんの展示会にも行ったので民藝に対しての興味が出てきました。... -
名付けようのない踊り
【生きる】 もっと自分の感覚に従わないといけない生きている感じがした、誇りを持てたとはそういうことだろう体の隅々に気を巡らせる頭上の森林、体の中に外がある 映画館を出たときにメモした言葉です。田中泯さんと僕の間にはダンスが生まれる、そのダ...
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