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安井仲治展:日本写真の金字塔を辿る20年ぶりの回顧展
日本写真史において傑出した存在として知られる安井仲治(やすいなかじ/1903-1942)の20年ぶりとなる回顧展「生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真」が東京ステーションギャラリーで開催されました。今回はこの回顧展で感じたことをレポートしたいと思いま... -
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PLAY w/ HOKUSAI:虎ノ門のアートクルーズギャラリーで北斎の世界を満喫!
先日、東京の虎ノ門ヒルズにオープンした「art cruise gallery by Baycrew’s(アート クルーズ ギャラリー バイ ベイクルーズ)」で開催されている「PLAY w/ HOKUSAI」に足を運んできました。その感動をお伝えしたいと思います。 アート クルーズ ギャラリ... -
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マティスの自由なフォルム:晩年の巨匠の美を切り紙絵からヴァンス礼拝堂まで
国立新美術館で開催されている「マティス 自由なフォルム」展に行ってきました。この展示会では、マティス晩年の大作が3つも展示されており、特に注目されています。 1つ目は「切り紙絵」の手法で、後に図版とテキストで構成された書物『ジャズ』として出... -
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SHOGEN個展「今日、誰のために生きる?」に魅了されて
先日、三井住友銀行東館で開催されているペンキ画家SHOGENさんの個展に行ってきました。その名も、「今日、誰のために生きる?」。アーティストの世界へ足を踏み入れると、そこには心を温かく包み込む作品がずらりと並んでおり、心が喜びに満ちていくよう... -
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「おやすみまくら」原画展:牧野千穂の優しい世界へ
先日、大好きなイラストレーター、牧野千穂さんの「おやすみまくら」原画展に足を運んできました。ギャラリー山陽堂で心に響いた素晴らしい作品と展示の魅力をお届けします。 おやすみまくら 牧野千穂:優しさと深みを描く画家 本展は2年前に訪れた「森は... -
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印象派展 2024 をレポート!ー 印象派の魅力に触れる旅 ー「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
第1回印象派展から150周年を迎える2024年、東京都美術館で開催されている「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」の展覧会に足を運びました。この展覧会は、印象派がヨーロッパからアメリカへ広がった影響を追い、ウスター美術館の貴重なコレク... -
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チェコの風が吹く美術館で─「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」を巡る感動の旅
武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」に行ってきました。今回はその展覧会の感想や見どころ、トークショーの内容を元に、出久根育さんの素晴らしい世界に触れてみたいと思います。 展覧会概要「出久... -
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ゴッホと静物画―伝統から革新へ
早朝から多くの人々が足を運ぶ、SOMPO美術館の「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」展覧会へ。美術館内のゴッホの手紙、壁に語りかけるかのような感覚が鳴り響く。花への情熱、その表現の仕方には画家たちの個性が光り、鑑賞者を感動の渦に巻き込みました。 ... -
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100%モネ!連作から伝わるモネの情熱と深い愛情
『美術館の外に出ると、景色がいつもより色鮮やかに見えた』 先日、上野の森美術館で開催されている「モネ 連作の情景」展に足を運び、その感動を存分に味わってきました。クロード・モネの優れた感性が光る素晴らしい作品の数々に圧倒された一日をご紹介... -
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PLAY! MUSEUM「鹿児島睦 まいにち」展の魅力に迫る!
PLAY! MUSEUMの扉を開けると、そこには芸術の宝庫が広がっています。鹿児島睦さんの「まいにち」を感じる展示が、色彩とデザインで織りなされ、心躍るひとときを約束してくれます。 「鹿児島睦 まいにち」展 「あさごはん」「ひるごはん」「ばんごはん」の... -
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デイヴィッド・ホックニー展 – 感動の色彩と「今」の奇跡
先日、東京都現代美術館で開催中の「デイヴィッド・ホックニー展」に足を運び、そこで体験した色彩と情熱的な創造力に圧倒されました。美術館内はまるでデイヴィッド・ホックニー自身が手掛けた色と形のキャンバスであり、その中で新しい感動に触れていく... -
Life
熊本旅行記 その2 – 芸術と文化の調べ歩き
前回の記事では「熊本の思い出」を振り返りました。続いて、今回は「芸術と文化」についてご紹介します。 熊本城 -「銀杏城」の誇りと復興のシンボル 熊本城、通称「銀杏城」。日本三名城の一つで、その優美な姿勢が特に印象的です。熊本市北区植木町の尖...
