新着記事
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名付けようのない踊り
生きる もっと自分の感覚に従わないといけない生きている感じがした、誇りを持てたとはそういうことだろう体の隅々に気を巡らせる頭上の森林、体の中に外がある 映画館を出たときにメモした言葉です。田中泯さんと僕の間にはダンスが生まれる、そのダンス... -
志の輔らくご in PARCO 2022
華やかなお正月 華やかな新春PARCOです。去年は体調不良で公演中止となりました(そしてチケットを無くし払い戻しができなかったことだけを昨日のことのように覚えています 泣)。今年はコロナということもあり何だかちょっと寂しい感じもします。 ただま... -
ダ・ヴィンチは誰に微笑む
美術界の闇 https://youtu.be/yluZxec7R4M 詳しくはYouTubeや公式サイトへ(笑)美術界に限らず世界は広いなと思う作品です、サウジアラビアも想像以上の別世界です。信仰心とビジネスと人間心理と金、全てが混色された映画でした、面白い。 この絵画に限... -
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
光を表現すること 印象派はやはり光の表現がテーマなんだなと、あらためて思います。室内で描く貴族の絵や宗教画から、外の自然を描くようになり自然光の美しさや水面の揺らめきに心惹かれていったのだと思います。 まだまだ観たことのないゴッホも来日し... -
ザ・フィンランドデザイン展 ―自然が宿るライフスタイル
かわいい、そして機能的 渋谷駅から出発しBunkamuraへ行くときはこのディスプレイが楽しみで仕方ないです。今回はフィンランドのデザイン展のせいか収まりがいつもより馴染んでいる気がします(多分気のせい) 建物に入るとテキスタイルでお迎え、ムーミン... -
2022 New Year Card
寅年 2022年 年賀状 手間をかけること、そのことだけに集中すること。ゆっくりじっくり淹れること。コーヒーを淹れている時間は良いものですね。 今年の年賀状は絵本っぽさを強調して描きました。 新年の抱負は忘れてしまいがちですが、こうしてブログに残... -
神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム
草間彌生美術館 草間彌生さんと言えばドット、かぼちゃのオブジェ、奇抜、天才などなど、連想されるキーワードは皆同じかもしれませんね。それくらい強烈なインパクトがあり、現役で今もこの瞬間も新たな作品を生み続けている日本を代表とするアーティスト... -
ユージーン・スタジオ 新しい海 EUGENE STUDIO After the rainbow
現代アートって難しい? このブログでは2回目の東京都現代美術館です。ここは周囲には公園、建物の中には美術図書館やレストラン、カフェがあったりと過ごしやすいところです。 現代アートはアーティストの思想部分が強く理解できないことが多いです。背景... -
篁牛人展~昭和水墨画壇の鬼才~
坂の上の坂 東京メトロ「虎ノ門ヒルズ」駅を降り、坂を上がりに上がりました。普段来ない場所なのでこんなところあるんだなと。再開発中なのか大きな建造物の工事をしてました。古い土地もあり、辺りは高級ホテルや昔ながらの面影を残した建物をいくつか見... -
牧野千穂「森は揺らす」展
ギャラリー山陽堂 山陽堂さんといえば青山通りに面したあの書店さんですよね。原宿から表参道を下った角にあり、特徴的な壁画が目に止まります。 1階(と半地下と半2階?)で本の販売を、2階がギャラリーで3階が喫茶スペースになっています。本を買って、... -
柚木沙弥郎 life・LIFE展
柚木沙弥郎は、絵やデザインを通じて、自分自身だけでなく他人の生活を豊かにすることを目指しています。この記事は、筆者が柚木さんの作品に触れた体験を紹介しており、柚木さんの創作活動や展示会の様子を詳しく紹介しています。また、立川にある美術展... -
柳家三三・春風亭一之輔 二人会 @さいたま市民会館おおみや
氷川参道 地元も地元、歩いて行ける距離に実家があります。それにしても久しぶりに氷川参道に来ましたがとても綺麗になりましたね。 歩道もちゃんと舗装されています。僕が学生の頃は普通に土の上を歩いていたんですよ。 お洒落なカフェができたりしてます...