鎌倉芸術館
やってきました、大船まで。
遠いですね、住まいは神奈川方面ではないので電車で1時間半くらいかかりました。
一之輔さんも駅に降りた瞬間に「そのまま帰りたい」と仰ってましたね(笑)
大船の印象は京浜東北線の終点駅です。
降りたことがなかったのでどんなところだろうと興味津々でした。
改札出たところにスターバックスのロゴを見つけたので看板に向かって歩き階段を降りたのですがお店が見つからなかった珍事件がありました(?!)
多分初見の人には分かるはず・・・初めてスタバ迷子になった大船です。
駅から徒歩10分ほどのところに鎌倉芸術館があります。
能楽や演劇、美術展など積極的に行っているホールのようです。
来年は手嶌葵さんがコンサートやるようでリーフレットもらってきました。
春風亭一朝・春風亭一之輔 親子会
以前も鈴本演芸場の七月下席でお二人を見ました。
親子会は初めてですが楽しみで仕方なかったです。
実は先日亡くなられた柳家小三治と、そのお弟子さんの柳家三三の親子も今年は行くぞ!と思ってました。
そう思うと何だか感慨深いです。
師匠とお弟子さんの関係は親子以上じゃないのかなと思います。
演題
- 春風亭貫いち
- 牛ほめ
- 春風亭一朝
- 目黒のさんま
- 春風亭一之輔
- 茶の湯
- 春風亭一之輔
- 粗忽長屋
- 春風亭一朝
- 抜け雀
牛ほめ
貫いちさんの落語は初めてかな、とても聞きやすい声でした。
噺自体も知らなかったのですがすんなり耳に入る内容です。
(貫いちさん、けん玉できるようになったかな)
目黒のさんま
主催者がリクエスト順番を無視してスタート。
本当はトリでやる予定だったのですが「最後にやるような噺ではないので先にやる」と。
プロの噺家さんから見ると組み立て方があるんですね。
有名な噺なので楽しく聞きました。
一朝さんは気風が良いので侍や殿様のお話は好いですね、「バチバチー」が印象的(笑)
茶の湯
こちらもリクエスト順番を無視してスタート(笑)
本当は粗忽長屋だったのですが、どうやら仲入り前の話はもう少しボリュームのある噺が良いそうです。
こちらも初めて聞いた噺。
古典落語は200~300はあるというので全て聞けるのはまだまだ先のようです。
一之輔さんは抱腹絶倒なのでバンバン笑います。
人物像がしっかり見えて映像が目に浮かびました。
粗忽長屋
どこで勘違いしたのか「粗忽の釘」をやると思っていたのですが違いました。
大好きなのでYouTubeでたまに見返します。
粗忽長屋は名前の通り粗忽な二人の掛け合いが聞きどころ。
死人の噺なのになんでこんなに可笑しいのか、面白かったです。
抜け雀
「籠かき」の説明から入ります。
そこから宿屋町の描写へ、客の入らない宿に一人の一文なしが泊まります。
ファンタジーのような噺でしたが最後はちょっと感動的。
一朝さんが作る世界観に段々と引き込まれました。
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Tomorebi
Tomorebiは、Tomo + Komorebi(木漏れ日)から生まれた言葉です。
「光が当たる場所とそこに映る影を描く」ことをテーマに日々の暮らしに寄り添う作品を描いています。
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Gallery Tomorebi
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