目次
ギャラリー山陽堂

山陽堂さんといえば青山通りに面したあの書店さんですよね。
原宿から表参道を下った角にあり、特徴的な壁画が目に止まります。
1階(と半地下と半2階?)で本の販売を、2階がギャラリーで3階が喫茶スペースになっています。本を買って、作品を堪能して、珈琲飲みながら読書や展示の感想を話せる最高の流れになっています(笑)
静かに物語を伝える作品
牧野さんの作品といえば宮下奈都さんの「羊と鋼の森」の装丁を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?(注:本展は展示しておりません)
あの柔らかで独特なタッチ、そしてどこか別の世界に連れて行かれたような世界観、静かな物語の始まりを知らせてくれるような作品です。
2階のギャラリーには周囲をぐるっと見回すように作品が展示されています。書店にも置いてありますが、牧野さんがこれまで関わった書籍とポストカードがあります。
このように作品と書籍がセットに展示されています。自分の作品とそれが表紙になった本を飾れるなんて夢のようです。
山陽堂さんの絵も飾ってありました。
でもまだポストカードになっていないらしく・・・12月初めごろにできるとか?
それにしても素敵な絵ですね。