二眼レフカメラで多重露光に挑戦!幻想的な風景を撮れました

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今回は、初めての試みとして二眼レフカメラで多重露光に挑戦しました。どのような写真が撮れるのか全く予想がつかず、ワクワクとドキドキが交錯する中、撮影に臨みました。その結果、生まれた面白い写真の数々を皆さんにご紹介したいと思います。

目次

ネモフィラと多重露光

国営昭和記念公園での撮影

撮影地に選んだのは、180万本のネモフィラが咲き誇る国営昭和記念公園です。

訪れたのは4月27日(土)で、期間限定で開催されたシャボン玉を使った幻想的なイベントが撮影の絶好の機会となりました。

多重露光の試み

二眼レフカメラを使って花々の多重露光に挑戦しました。

重なり合う花々の色とりどりの光景は、一見すると分かりにくいかもしれません。

しかし、レトロな雰囲気を持つ二眼レフカメラが捉えることで、独特の幻想的な世界が広がります。

フィルムの魅力

LomoChrome Metropolisとの出会い

今回の撮影では、同行者から「2021 LomoChrome Metropolis 120 ISO 100–400」というフィルムを譲り受けました。長い間使用されずに眠っていたこのフィルムは、独特の色合いを持っており、二眼レフカメラとの組み合わせで新たな魅力を引き出してくれました。

本来の色合いとは異なるかもしれませんが、そこにこそ意外性と面白さがありました。

写真を撮る楽しさ

恵比寿〜代官山〜渋谷の散策

別の日には、恵比寿から代官山、そして渋谷へとカメラを持って歩きました。ファインダーを覗き込みながら町の中の「良いところ」を探す旅はとても楽しいものでした。

特に代官山の高低差のある風景は、段差や階段の撮影にうってつけで、魅力的な写真をたくさん撮ることができました。

ファインダーを通して見る景色は、いつもよりもシャープで鮮やかでした。

写真を撮ることは良いところを探すこと

今回の撮影では、二眼レフカメラを通じて多重露光やフィルムの魅力に新たに触れることができました。国営昭和記念公園や街の風景の中で、カメラが捉える一瞬一瞬の美しさを感じることができました。この静かで澄んだひとときを、これからも大切にしながら、カメラを通じて多くの感動を伝えていきたいと思います。

写真を撮ることは、自分の目で見つけた素晴らしい瞬間を記録すること。その喜びを共有できれば幸いです。

使用したフィルム

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Tomorebi

Tomorebiは、Tomo + Komorebi(木漏れ日)から生まれた言葉です。
「光が当たる場所とそこに映る影を描く」ことをテーマに日々の暮らしに寄り添う作品を描いています。
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