わたしは読書をしない。
知識をつけた方が良いとか、教養を身につけた方が良いだとか。
そのために本を読めと“他人(ひと)”は言う。
そんなもの、本が嫌いな人間が読んだって意味がない。
わたしは文字を読みたくたい。
まったく頭に入らないし、何も浮かんでこない。
わたしの人生に読書は必要のないものだ。
譜面台に楽譜を載せる。
音符は違う。
文字とはまったく違う。
作曲家が書いたメロディーが物語のように情景を浮かび上がらせる。
そのメロディーに描かれた世界に入り込みうっとりとする。
わたしはブラームスやベートーヴェンたちが残した物語を奏でる。
彼らは時に寡黙、時に雄弁に語る。
わたしは譜面に耳を傾け、演奏で想いを伝える。
今日は大晦日だ。
今年はどんな年だった?
喜びも悲しみも、出会いも別れもたくさんあった。
一年の締めくくりにはあの曲しかない。
この小さな部屋から歓喜の歌を。
そしてまた明日から新しい一年が流れる。

あわせて読みたい:短編絵画シリーズ
ライフコーチング「渡り。」


自分の中にあるものを見つめ、
これからを実際の人生でどう生きていくかを探る対話。
「渡り。」では、悩みや違和感だけでなく、
まだ言葉になっていない願いや、これから生きてみたい可能性も扱います。
問いと対話を通して、感情や身体感覚も手がかりにしながら、
その人自身の感覚と思考を大切に、これからを一緒に探っていきます。
答えや行動を急ぐのではなく、
内側で見えてきたものを、仕事や人間関係、創作、暮らしなど、
実際の人生でどう生きていくかまで見ていくライフコーチングです。
ご希望の方は、公式LINEを追加して、「コーチング希望」とメッセージをお送りください。
※体験セッションのみでもご参加いただけます。継続を強くおすすめすることはありません。








