#12 箱詰めみかん

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短編絵画

『ありがとうございましたー!』

ガチャン。

宅配のお兄さんが階段を降りた音を確認してから玄関の鍵を閉める。

「重いな。」

ダンボールの中はみかん。
所狭しと詰め込まれたみかんだ。

木の上で実った果実たちはこんな風に詰め込まれるとは思ってもみなかっただろう。

「さて、今のうちに裏返すか。」

箱詰めみかんの話になると必ず『みかんは裏返した方が良い』と返事がくる。
これは一つの挨拶だと思っている。

これだけ沢山の人間が言うくらいだ、みんな知ってるだろう。
と、喉の上まで込み上げる言葉を元に戻す。

“溜飲を下げる”という言葉があるがこれではちっともスッキリしない。
別の意味で使われるのは知ってはいるが言葉とは何とも都合の良いものだ。

それにしても思う、初めからダンボールを逆さまに開ければ良いのでは?と。

「いや、しかし待て待て。」
農家さんは親切に逆さまに入れてくれているかもしれない。

とりとめないことを考えながら蓋を開ける。
セザンヌの絵のようにぼってりとしたみかんがバラバラの方を向いている。

不揃いのみかんを手に取る。
さて、食べ切れるかな。

箱詰めみかん

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このままでいいのか、立ち止まって考える時間を。

仕事や日々の選択を重ねながら、
なんとなく引っかかっている感覚がある。

大きな不満があるわけじゃない。
でも、どこか納得しきれていない。

コーチングは、
その違和感をすぐに解決したり、
前向きな答えに変えたりするためのものではありません。

今の自分が何を感じ、何を大切にしたいのか。
それを、言葉にしながら整理していく対話です。

こんな感覚はありませんか?

  • このまま進んでいいのか、ふと考えることがある
  • やりたいことが分からないまま、日々が過ぎていく
  • 頭では分かっているのに、気持ちが追いつかない
  • 誰かの正解ではなく、自分の感覚を確かめたい

無理に変わらなくていい。

コーチングは、
“誰かになる”ためのものではなく、
自分の状態を確かめ、整えるための時間です。

立ち止まり、話し、考えるうちに、
自然と次の一歩が見えてくることがあります。

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小さな問いが、
これからの選択を静かに変えていくこともあります。

答えを急がず、
今の自分に耳を澄ませる時間を、よければご一緒に。

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「何に引っかかっているのか整理したい」
そんな段階で大丈夫です。

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