Art– category –
-
Art
高木由利子「Threads of Beauty」|黒の奥で、人が息をしていた — Bunkamura最後の展示室
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている、高木由利子 の写真展「Threads of Beauty 1995–2025」を見てきました。 展示室は暗く、壁や配管がむき出しのまま残されています。作品の前に立っていると、写真の黒の奥から、人の気配がゆっくりと浮か... -
Art
テート美術館展「YBA & BEYOND」を国立新美術館で見てきた|コンセプトの時代に、身体の絵を見る
国立新美術館で開催されている「テート美術館展 YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」を見てきた。 90年代の英国アートを象徴するYBA(Young British Artists)。コンセプトを前面に押し出した作品が並ぶこの時代の空気を、いつか実際に体感して... -
Art
【2026年3月】無料壁紙カレンダー|桜のイラストと“春を迎える問い”|スマホ・PC対応
毎月お届けしている無料壁紙カレンダー。2026年3月のイラストが完成しました。 今月は、桜です。 🌸 3月の問い(30秒だけください) ダウンロードの前に、ひとつだけ。 この春、あなたは「終わらせるべきこと」を本当に終わらせていますか? 3月は... -
Art
東京都美術館 スウェーデン絵画展|北欧の光が映す、日常のかがやき
東京都美術館「スウェーデン絵画展」とは|北欧の光と日常のかがやき 東京都美術館で開催されている「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」を訪れました。 本展は、19世紀末から20世紀初頭にかけての“スウェーデン美術黄金期”に焦点を当てた、日本... -
Art
SOMPO美術館「モダンアートの街・新宿」レビュー|佐伯祐三《壁》に足が止まった日
平日に時間ができて、ふと思い立ってSOMPO美術館へ向かった。チラシに載っていた佐伯祐三の《立てる自画像》を、少しだけ見てみようと思ったのがきっかけだった。 SOMPO美術館「モダンアートの街・新宿」 展示室は静かだった。新宿という都市の名を冠した... -
Art
【無料配布】2月の壁紙カレンダー|苺のイラストで感じる、やさしい季節の移ろい|2026年スマホ・PC待ち受け
毎月お届けしている、無料配布の壁紙カレンダー。2026年2月のイラストが完成しました。 今月のモチーフは、苺です。 2月は、苺がいちばん美味しくなる季節。赤い色、やわらかな形、冬と春のあいだに、静かに置かれた存在。 今回は水彩色鉛筆で描きました。... -
Art
書けない日は、描いている ─言葉にしないジャーナリングの記録
内省やジャーナリングというと、ちゃんと考えて、ちゃんと言葉にするものだと思っていた。 でも、どうしても文字を書く気にならない日がある。そういう日は、描いている。 水彩色鉛筆や絵の具で、そのとき内側に浮かんだ色や景色を、日記帳のページに置い... -
Art
【無料配布】1月の壁紙カレンダー|鏡餅のイラストで迎える2026年— 新しい一年を、穏やかに始めるスマホ・PC待ち受け
毎月お届けしている、無料配布の壁紙カレンダー。2026年1月のイラストが完成しました。 今月のモチーフは、鏡餅です。新年のはじまりに、昔から静かに置かれてきた形。 オイルパステルで描いた鏡餅は、重なり合う丸みと、あたたかな色を大切にしています。... -
Art
絵が描けない不安の正体|描く理由を見失ったとき、手を動かす前に読んでよかった本4冊
絵が描けなくなるとき、問題は技術じゃないことが多い ――描く理由を見失ったときの話。 描けない時期があった。というより、今もたまにある。 手は動かしているのに、「これでいいのか」は、ずっと分からないまま。 下手だから止まった、という感覚でもな... -
Art
【無料配布】12月の壁紙カレンダー|アヒルとサーカスの夜 ─ 子どもの頃のモチーフが戻る静かな変容
― アヒルとサーカスの夜 ― 12月の壁紙カレンダーをお届けします。今月は “アヒルとサーカスの夜” 。 子どもの頃に好きだったモチーフが、ふと戻ってきたことから生まれた一枚です。その小さな衝動に触れたとき、どこかで 「ああ、源流に還っている」 と感... -
Art
浅井健一 個展「Candy Store」感想|夕焼けの赤に宿る、純粋さとロックンロールの詩
Rollで開催されている「浅井健一 個展 “Candy Store”」を訪れました。浅井健一(ベンジー)といえば、BLANKEY JET CITYやSHERBETSのボーカル・ギタリストとして知られる存在ですが、彼の描くキャンバスには、音ではなく“色と線”で奏でるロックンロールが広... -
Art
「柚木沙弥郎 永遠のいま」展レポート|“生きること”をアートにする、命のリズム
静かな朝の光の中、東京オペラシティ アートギャラリーの入口に立った。「柚木沙弥郎 永遠のいま」。その文字の下に広がる黒と生成りの模様は、どこか呼吸しているようだった。平日の開場直後にも関わらず、すでに多くの人が集まっていた。それでも会場は...
