人生一度きりって、そういうことかもしれない

当サイトは広告・プロモーションを含みます(詳細はプライバシーポリシーへ)。

焦る日、比べてしまう日、それでも自分の絵を信じたいあなたへ。
絵を描くことで輪郭を取り戻すまでの静かな記録を綴ります。

あわせて読みたい
描けない・創作が進まない表現者へ|クリエイター向けコーチング 描けないあなたへ。 描けない、進まない。自分の表現が見えなくなる。止まった創作の奥にある、自分の声へ。 体験セッションを申し込む(60分 / 5,000円) ※ 作品や技術...
目次

子ども向けに描こうとしたとき、線が歪んだ

「子ども向けに、やさしく描かないといけない」

絵本コンペに応募する中で、そういった言葉が心の中を占めていた。もちろん大切な視点だと思う。ただ、その優しさに合わせようとするあまり、どこか自分の線が不自然に歪んでしまっていることに、ふと気づいた。

「分かりやすく」「親しみやすく」「子どもが好きそうなものを」——そんな言葉の圧に飲まれて、気がつけば、自分の感じていた輪郭が見えなくなっていた。

自分の中にあるのは、もっと雑で、もっと乱反射していて、でも確かな「何か」のはずだった。

ロックンロールが、窮屈な心をほどいてくれた

焦っていた。何度描いても、しっくりこない。これじゃない気がする。

そんなとき、ふと手に取ったのは昔から好きだった音楽。浅井健一、チバユウスケ。

彼らが描く世界には、物語があった。意味が解釈できなくても、そこには確かに感情が通っていた。整っていなくても、荒々しくても、自分の言葉で、自分の音で、自分のままで世界と接していた。

その歌詞には、アレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックのような、”ビートジェネレーション”に通じる匂いがあった。散文的で、意味よりも響きや感覚を重視したような世界。ルールや形式よりも、自分の中にある流れを優先する姿勢。

彼らの音楽に触れていたら、ふと肩の力が抜けた。

「もう、好きに描こう」

誰かの期待に合わせて描くより、自分が自然に出てくる言葉をつないで、絵を描いたほうが、ずっと自由だ。ずっと静かだ。ずっと遠くまで届くような気がした。

「好きに描く」は、反抗ではなく誠実さだ

「好きに描く」って、反抗ではない。投げやりでも、開き直りでもない。

それは、自分の輪郭を取り戻すための行為だ。

「誰に向けて?」を問いすぎて、自分を忘れてしまいそうになる前に。誰にも見せなくても、自分が自然に描きたいと思ったもの。誰かを喜ばせるためじゃなく、自分のなかの静けさを取り戻すために描くもの。

賞も欲しいし、評価も欲しい。夢も叶えたい。
でも、その全部を抱えたまま、自分の好きな線を描くことは、できるかもしれない。

夢は、叶えるものでもあり、育てるものでもある。あるいは、夢は、自分の一部である。

「夢は自分の一部」という視点から見えてきたもの

賞や賞賛、結果が欲しい。叶えたい夢がある。
そんな承認欲求や野望がある自分を、否定せずに受け入れたい。

何者にもならず、好きな絵を描いて暮らす穏やかな日々を想像することもある。
その反面、華やかな舞台に立ちたい気持ちもある。

それでも今は、夢を“目標”とするのではなく、もっと自分の内側にある「一部」として捉えている。
夢はどこか遠くにあるものではなく、今の自分の中に、確かに息づいている。

ゲシュタルト療法で言われる実存的アプローチのように、「何かになる」のではなく、「今、ここに在る自分を肯定すること」から創造は始まる。

人生は一度きり。だったら、自分の線を描きたい

だから、今はこう思う。

どうせなら、自分の絵を描いて生きていたい。

型に合わせること、言葉に沿うこと、ルールを守ること。
それが必要な場面もある。
でも、そればかりじゃ、自分の輪郭が滲んでしまう。

「人生一度きり」──その言葉は、焦らせる呪いじゃなくて、自分を信じて一歩踏み出すための、優しい合図なのかもしれない。

夢を育てながら、今日も、描いてみる。
誰のためでもない線を。
静かに、自分で在るために。

「私」という夜明けへ還る

明日は、私のまま、日が昇る。

誰かに見せるための「自分らしさ」ではなく、静かに息をしている、当たり前の私へ。

頭では分かっているのに動けないとき。
理由も、状況も整理できているのに、心だけが置いていかれるとき。
その奥には、まだ言葉になっていない本音が沈んでいるのかもしれません。

コーチングは、その声を急かさず、否定せず、そっと掬い上げていく対話です。
借り物の「自分らしさ」を脱ぎ、心の奥底に沈めた本音と、もう一度つながりを取り戻す。

ただ「当たり前の私」へ還るための時間。

少し気になった方は、まずはページをのぞいてみてください。
オンラインライフコーチング|「私」という夜明けへ還る

LINEでつながる・体験を申し込む

ご希望の方は、LINEを追加して
「コーチング希望」とメッセージをお送りください。

いきなり申込みをする必要はありません。
今感じていることを、ひとこと送っていただくだけでも大丈夫です。

あわせて読みたい:絵描きレポート

あわせて読みたい:絵描きレポート

Tomorebi

Tomorebiは、Tomo + Komorebi(木漏れ日)から生まれた言葉です。
「光が当たる場所とそこに映る影を描く」ことをテーマに日々の暮らしに寄り添う作品を描いています。
暮らしの中にあるさまざまな景色や抽象的な表現を通じて、新しい景色や感覚を得られたら幸いです。

Gallery Tomorebi

誰かの生活や営みを豊かにしたいという思いから、「Gallery Tomorebi」を始めました。
「Gallery Tomorebi」は、アートを手軽に手に入れることができるギャラリーサイトです。

Gallery Tomorebi
Gallery Tomorebi 毎日の暮らしを豊かにするアートギャラリーです。 部屋のアクセントになるような、誰かの暮らしや営みが豊かになる作品を販売しています。

あなたの暮らしを彩る作品を提供し、毎日の暮らしを豊かにすることを目指しています。
どうぞ、よろしくお願いします。

オリジナルアイテム

猫や動物から花、ピアノなど様々なモチーフを描いた作品をオリジナルアイテムで販売。Tシャツやトートバッグ、スマホケースやアクリルスタンドを展開しています。

オリジナルTシャツ

「ピアニストの夜」グッズ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次