柳家三三の月例三三独演で体験した笑いと涙の感動!

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先日、イイノホールで繰り広げられた、柳家三三主催の「月例三三独演」に足を運びました。その夜は、笑いに包まれ、感動に満ちた奇跡の一日となりました。

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今年2度目の月例三三

イベントの参加は今年2回目で、初めて聞く前座さん、柳亭市次郎さんの「そば清」が場を和ませる素晴らしいスタートを切りました。イイノホールはゆったりとした座席で、前列の人を気にならず心地よいです。

市次郎さんのアナウンスの噛みも、その瞬間の雰囲気を和ませ、笑い声が会場に広がりました。市次郎さんの明るさに心が躍りましたね。

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月例三三独演会 演目(2023/12/14)@イイノホール

  • 柳亭市次郎
    • そば清
  • 柳家三三
    • しの字嫌い
  • 柳家三三
    • 代脈
  • 柳家三三
    • 文七元結

そして、いよいよ柳家三三さんの登場。持ち味である「しの字嫌い」では、うっかりな旦那さんの笑いに包まれ、会場は笑いに包まれました。笑いの中に隠れた人情豊かなエピソードが、聴衆の心を打ちました。

「代脈」では、羊羹に夢中な銀杏くんの愛らしさが、笑いと共に心に残る瞬間となりました。三三師匠のお話に引き込まれ、明るい笑顔に包まれる中、一体感が芽生えました。

しかし、一番の感動は「文七元結」でした。佐野槌の女将さんの説教に聴衆は引き込まれ、長兵衛の魂の説得。笑いと感動が絶妙に交差し、まるで幕が開けた舞台に立っているような気分でした。最後の長兵衛親方の長屋の場面では、笑いと感動が一体となり、独演は大きな拍手とともに終わりました。

この夜、笑い泣くという幸せな経験をさせてくれた月例三三独演。柳家三三さんの芸の深さと、その温かい笑顔に触れ、私の心は一層豊かになりました。素晴らしい一日を共有できたことに胸いっぱいです。

Tomorebi

Tomorebiは、Tomo + Komorebi(木漏れ日)から生まれた言葉です。
「光が当たる場所とそこに映る影を描く」ことをテーマに日々の暮らしに寄り添う作品を描いています。
暮らしの中にあるさまざまな景色や抽象的な表現を通じて、新しい景色や感覚を得られたら幸いです。

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