新着記事
-
Art
マルク・シャガール展:版にしるした光の詩。色彩の魔術師が綴る愛と詩の世界へ
世田谷美術館で開催されている「マルク・シャガール 版にしるした光の詩」展に足を運びました。この展示会では、愛の画家とも称されるマルク・シャガールの版画作品を中心に、彼の作品世界に触れることができます。鑑賞中に感動した点や、展示会の魅力につ... -
Art
山下清展ー百年目の大回想:風景と瞬間を捉える天才画家の魅力
SOMPO美術館で開催されている「生誕100年 山下清展ー百年目の大回想」に足を運びました。この大規模な展覧会では、昭和の時代に「日本のゴッホ」とも呼ばれた放浪の天才画家、山下清の生涯と画業が振り返られています。さまざまな作品を鑑賞しながら、その... -
Art
2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 ─ 絵本の祭典、板橋区立美術館で開催
板橋区立美術館で開催されている「2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に行ってきました。この展覧会はボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(以下 BCBF)が主催するイベントで、児童書の世界を彩る作品が一堂に集まります。その中でも特に注目す... -
Art
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開:セザンヌから現代までの美術の変遷
アーティゾン美術館で開催されている「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」を鑑賞してきました。この展覧会は、抽象絵画の歴史をたどる大規模な展示で、フランスを中心としたヨーロッパ、アメリカ、日本の... -
落語
月例 三三独演会 @イイノホール
ロックの日 6月9日は文字通りロックの日ですね。柳家三三さんはクロマニヨンズのファンでも知られていて、独演会のオープニングとエンディングをクロマニヨンズのマーシーこと真島昌利に依頼したくらいです。 聴けるかなと思いましたけど聴けなかったです... -
短編絵画
#15 暮らしの音
日曜日は音楽をかけない。 外の世界は私を私以上にさせようと催促するようだ。 私は静寂に包まれながら、作り置きのおかずを料理する。カボチャの皮は厚く硬い。 包丁がまな板に落ちる音。キシキシと唸るカボチャ。コンロの熱気。台所の匂い。 暮らしの音... -
Tomorebi
美術展を効率的に楽しむ方法!オススメの歩き方と鑑賞ポイントをご紹介
美術展の魅力には目を奪われるものがあります。最近では数々の人気展が開催され、さまざまなジャンルやテーマの作品に触れる機会が広がっています。ただ、美術展は数多くの素晴らしい作品が集まる場所ですが、全てを見ることは時間的にも体力的にも限られ... -
Tomorebi
SUZURIで夏の新しいオリジナルアイテムをチェック!
夏がもうすぐ来ています!新しい季節の到来を祝うためにSUZURIで新しいオリジナルアイテムのコレクションを作成しました!このコレクションには、Tシャツ、スマホケース、トートバッグなど、さまざまなアイテムが含まれています。 夏の新しいオリジナルア... -
Tomorebi
自分に優しくなり、本当に描きたいものを描く方法
画家として、アーティストとして自分の表現したいものを描けなくなった経験はありませんか?私はそれに悩まされていました。自分の中にある感性に素直に従いたいと思いつつ、過剰に自分に厳しくなり過ぎ、何も手につかなくなってしまうこともありました。... -
Art
マティス展:フォービズムの巨匠が創り出す色彩とリズムの魅力
20世紀芸術の巨匠アンリ・マティスの大回顧展が約20年ぶりに開催されました。パリのポンピドゥー・センターが世界最大規模のマティスコレクションを所蔵していることでも知られる中、今回の展覧会では名品約150点が紹介されました。フォーヴィスム運動の夜... -
Music
THE 1975:モノクロームな世界で繰り広げられた多彩な音楽の世界
「THE 1975」のライブは、ロック、ポップス、ダンス、そして時にはフォークなど多様な音楽要素が独自のスタイルで融合され、独創的なステージパフォーマンスが繰り広げられます。多彩な音楽世界が広がる「THE 1975」のライブに参加し、生の音楽に触れる喜... -
Creative
さくらももこ展の魅力 − 純粋さとナンセンスの融合−
さくらももこ展は、『ちびまる子ちゃん』や『コジコジ』でおなじみの漫画家さくらももこさんの展示会です。このブログではさくらももこさんの作品から見えてくる純粋さとナンセンスな要素の絶妙なバランスと、彼女の人柄に触れます。彼女の独特の世界観や...