上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー

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花や野菜が生きている

去年からずっと気になっていてやっとこれました。
上野リチさんのことは本展示会で初めて知りましたが様々なテキスタイルをデザインされた方なんですね。プリントされた生地を見てみると華やかだけど決して派手さはない印象です。
モチーフとなっている花や野菜が生きているようだからでしょうか。

どんどんデフォルメされていく花や人、鳥や植物の姿が愛らしいです。後進を育てるため学校の授業にも真剣に取り組んでいたそうです。厳しさの中にデザインの豊かさを教えてくれそうな気がします。

そういえば

今回の展示会ルートで知らない部屋がありました。展示会場に入ってすぐですね、いつもはただの壁なんですが小部屋がありました(スケッチブックが並んでいたました)。三菱第一号館は何度も通っているのですが記憶にないです。まだまだそんなこともあるんですね。

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