鏑木清方 + 美術館の春まつり2022

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円熟ってなんだろう

作品のキャプションには何歳の時に描いたか記してありました。それに気づくと50歳を過ぎた頃からの絵にとても惹き込まれた自分がいます。顔、表情、姿勢、配色、浮かび上がる絵の立体感、どれも歳を重ねるごとに厚みが増します。発色の良いエメラルドグリーン、市松模様には光のグラデーション、今見ても参考になるカラーリングばかり。

ミロ展でも感じたアーティストの円熟期、描けば描くほど伸びやかにシンプルな線がひける。自分はまだまだ描き足りないな、もっと無駄な線を描き捨てないとなと思いました。

2〇22年春

日本人は本当に春が好き、日本で一番穏やかな季節。
春をモチーフに情緒を込めた作品がたくさんありました。

それにしても美術館の前に咲いていた桜は立派でしたね、お堀の周りにも咲いてましたよ。
もう4月か、早いですね。

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