この時代の画家は楽しかっただろうなぁ

当サイトでは広告を掲載しています。
目次

画家にとって最高の時代

今回はSOMPO美術館で開催された『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』に行ってきました。単純に勉強不足ではあったのですが観たことのない画家の素晴らしい作品が多数ありましたよ。

ジョルジュ・レメンの「ラ・ユルプのフルマリエ家」はとっても可愛らしく絵本に出てきそう。
特にフォーヴィスム時代の画家の中ではルイ・ヴァルタの「帽子を被った女の肖像」は人を惹きつけるような絵を、アンリ・マンギャン「室内の裸婦」は美しい姿で立ち止まってみてしまうような作品でした。

後半はキュビズムの作品も多くとてもバラエティ豊かな展示会でした。
この時代の移り変わりに生きた画家は楽しかっただろうなぁ。もし自分がこの時代に生きていたらどんな絵を描いていただろうと妄想を膨らませていました(笑)

リニューアルした美術館

損保ジャパンの美術館と言えば新宿のこのビル!そしてゴッホのひまわり!
そのイメージだったのですが2020年にリニューアルして「SOMPO美術館」に館名変更をしましたね。

新宿西口の小田急あたりから歩いていく見えてきた新しい建物。
曲線と曲面が印象的なファサードです。

ロゴマークも健在、建物の中は木の温もりを感じる優しい空間が広がっていました。
都心からのアクセスも良いのでオススメの美術館です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次