つくりばなし

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Creepy Nuts ONE MAN TOUR「アンサンブル・プレイ」

先日12/8(木)に初めてCreepy Nutsのライブに行きました。
昔から大ファン!!とかではなく、ヒット曲「のびしろ」で顔と名前を認知したレベルです。

R指定のMCバトルの実績や、DJ松永のDJ大会世界一。
言わずもかな、トップレベルのスキルを持つユニット。
「他と比べて映画や漫画のようなバックグラウンドがあるわけではない。だからスキルで勝負する。」とライブで語っていました。

スキルを磨く、腹を括ってやってきた。
彼らの覚悟、今もっとも勢いのある時に見れました。

ビート・ジェネレーション

現代のラップに影響を与えたと言われているのがビート・ジェネレーション
1970年代、作家たちが既存の価値観や社会体制を否定、人間性を解放していく運動をしていました。
これらが文化活動や作家活動に昇華したのがビート・ジェネレーションです。

日本ではミュージシャンの佐野元春さんが強い影響を受けNHKの番組「SWITCHインタビュー」でもお話されてました。

その番組をきっかけにビート・ジェネレーションに興味を持ちラップも聴くようになりました。
Creepy Nutsの“スキル”に興味が湧いたのもこういった経緯です。

そしてビート・ジェネレーションを描いた小説の最後のページに書いてあった「1975年6月1日」を拝借してバンド名にもした「THE 1975」が2023年に来日します。

(はい、そうです。来年このライブに行きます。)

R&BとPOPとロックが融合したカッコいいバンドですよ。

つくりばなし

話をCreepy Nutsに戻すと、あの日のライブで一番印象に残った出来事は「サントラ」です。

だんだんとR指定の言葉(ラップ)が胸に刺さってきたんですね、最初は少しずつ言葉の矢が胸に刺さって・・最後には何本の言葉の矢が刺さって心が揺れました。
そしたら目の前に立っていた女の子も泣き始めました。
あの日あの空間にいた何人の人が同じ気持ちになったんだろう。

『この人生ってヤツはつくりばなし 自分の手で描いて行くしか無い』

Creepy Nuts 「サントラ」

そんなこんな、年末12/29(木)になんとかギリギリで初の個展を開くことにしました。
まずは柿落とし、自分で絵本画家として“つくりばなし”を描きます。

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