ギターの手入れと、息の長いクリエイターとして。

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久しぶりにギターを取り出したところ、あちこち錆びついてしまっていることに気づきました。そこで長く愛用するために金属部分の手入れをすることにしました。このギターの手入れがクリエイターとしての活動にも役立てられることに気づき、その経験を紹介します。

目次

Gretsch Tennessee Roseのメンテナンス

ライブや映画、レコードなど、最近の個人的な音楽への情熱が再燃し久しぶりにギターを取り出しました。

しかし、金属部分に錆が発生していました。
今回はGretsch Tennessee Rose(グレッチ テネシーローズ)の錆び取りを行いました。

筆や靴などと同様に、定期的なメンテナンスが必要です。長く愛用するためには手入れが欠かせないことを実感しています。それが持続可能な活動につながると思いました。

実践した手入れ方法

錆取りに使ったもの

島村楽器で購入

今回は島村楽器さんに相談しお手入れ用品を選んでいただきました。
購入したのは以下の商品です。フレット磨き用のプレートもあるんですね。

フレット磨き用プレート

しかし、ピックアップに付着した長年の錆はそう簡単に落ちず、調査し他の皆さんがやっていたようにピカールを導入しました。


ピカールとピック

評判通り「(ピカールのサイズが)思ってたより大きかった」です!
※メッキも剥がれるため使用は個人の判断でお願いします

楽器の美しさ

綿棒や歯ブラシにつけて根気よく磨いたら何とか錆が取れました。
やっぱりギターは弦を張った時が一番美しいですね。

「あそこまで錆びつかせてしまった大反省しています」と懺悔しつつ、良い経験になりました。

息の長いクリエイターとして

絵描きの道具

今年からキャンバスも自分で張っています。息の長いクリエイターとは、長期的な視点で自分の作品や活動が社会的、経済的に持続可能であることを意味します。

例えば、自分でキャンバスを張り、描き終えたら取り外して新しいキャンバスを張ることで、何度も利用ができ、キャンバスを購入する必要がありません。これは環境にも配慮した重要な点です。こうした自分の活動が地球環境に負荷をかけないように努めることも重要です。

クリエイターとしての持続可能性を意識し、常に自分の作品や活動に対して改善を続けることで、長期的な活動を維持し、社会に貢献ができます。

(ちなみに筆は不要でした・・・)

感想とまとめ

道具の美しさ

今回のギターの手入れを通じて、専門職としての持続可能性について考えるきっかけを得ることができました。手入れをすることで、長く愛用できることを再確認し、自分の活動における社会的、経済的な面の両方を考えることができました。

また、自分が専門家として自負するための心構えも、道具を知ることが重要だと感じました。今回学んだことを活かし、より息の長いクリエイターとして成長していきたいと思います。

Tomorebi

Tomorebiは、Tomo + Komorebi(木漏れ日)から生まれた言葉です。
「光が当たる場所とそこに映る影を描く」ことをテーマに日々の暮らしに寄り添う作品を描いています。
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