神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム

当サイトでは広告を掲載しています。
目次

草間彌生美術館

草間彌生さんと言えばドット、かぼちゃのオブジェ、奇抜、天才などなど、連想されるキーワードは皆同じかもしれませんね。それくらい強烈なインパクトがあり、現役で今もこの瞬間も新たな作品を生み続けている日本を代表とするアーティストです。

新宿区にあるこの美術館は2017年に設立したものでまだ新しいですね。建物全体は曲線をモチーフに流動的な外観で、入り口にはドットのガラス窓があります。5階まであり各フロアを階段で上がり最後の屋上までいったらエレベータで下がっていきます。屋上には花のオブジェがあり、晴れた日には吹き抜けの空が綺麗に見えますよ。

モノクローム

この展示会に行くまで知らなかったのですが、「モノクローム=単色」と言う意味だったんですね。てっきり白黒だと思っていたのですが、単色であれば赤青黄色なんでもモノクロームになります。インスタレーション作品の「フラワー・オブセッション」は実際に来場者が一輪ずつ造花を部屋に貼っていきます。

過去のエッチングから去年描いたもの最新作まで精力的に絵を描き続けているパワーに感動しました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次