建築をみる2020 東京モダン生活

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広大な敷地の中に佇む美術館があります。
東京都庭園美術館はアール・デコが特徴の美術館です。

館内の様式美はとても洗礼されており、当時設計に携わったフランス人芸術家アンリ・ラパンの巧みな技が光ります。

本展は年に一度の建物公開展です。建物の歴史や室内のディティール、建設に関わった人びと、修復内容などが紹介されていました。

自分が特に気になったのは壁やタイルのバリエーションの豊かさでした。食堂や階段、寝室やバルコニーの装飾が印象的でした。

新館へ向かうとカフェがあり寛ぐことができます。

緑豊かな庭園、秋に向かうとまた趣きが変わるかもしれません。

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