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無限に広がる宇宙

イサム・ノグチ、知っているようで知らないアーティストでした。
いつも絵画ばかり見ていたので「自分に彫刻の良さが分かるのか?」と思ったのですが、そこに在る彫刻が生命体であったかのように命が伝わりました。
そこに存るということ
ヴォイド あかり ジャコメッティの影
展示会場では「牟礼のアトリエ」の映像が流れていました。
雨に打たれる彫刻、庭に並ぶ彫刻、部屋の中に在る彫刻。
ここに“在る”ということ、ある存在が影響し生活や暮らしの中で共鳴する。最後にそこに気付いた瞬間にこれまでの彫刻の見え方や存在価値、視野が変わりました。
(ニューヨークと牟礼にある庭園に行ってみたいな)