2020年– date –
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何となくギターを弾いた
ひさしぶりにギター弾いたけど、何して良いかは分からなかった。 なんとなく絵と関連付けて思ったけど、何しなくても良いんだな。 ただ弾いたらいいし、ただ描いたらいい。 すぐ意味を求めるから挫折する。 楽ではなく、たのしくやろう。 -
石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか
視座と熱量 回顧展のチラシを見つけるまで石岡瑛子さんのことは知りませんでした。展示作品(仕事)の中にはデザイン本によく掲載されているものがあり「あっ、これもそうなんだ」と、始めのうちは気軽に鑑賞していたのですが・・・。 全ての展示を見終わ... -
「感情を込めて歌っては駄目です」
どこかで聞いた言葉です。感情を込めるのではなく、型から紐付く感情を表現する。 能や舞踏には感情を表現する型(所作や振る舞い)があります。絵もドラマチックに魅せるためにコントラストを強くしたり、優しい世界には淡い濃淡を選びます。自分の感情を... -
1894 Visions ルドン、ロートレック展
三菱一号館美術館 三菱一号館美術館へ行きました。東京駅近くにある煉瓦造りの外観と内装が素敵な美術館です。東京ステーションギャラリーのように展示会場にも趣向を凝らしています。 三菱一号館美術館 今回は開館10周年を記念して「1894年」にフォーカス... -
ホモ・サピエンスの涙
「ホモ・サピエンスの涙」映画ポスター シャガールをモチーフにしたビジュアルに興味を持ったので観に行きました。悲喜こもごも、人間の愚かさから、ふっと笑ってしまうなシーンが淡々と映し出されていました。 この淡々と場面が次々に移り変わることで、... -
ピンクリボン2020
ピンクリボン2020 毎年描いているピンクリボンの絵です。描き続けてかれこれ何年になるのでしょうか。10月1日に合わせて公開しています。 今年はご時世柄ジェンダーレスなテイストになりました。皆さんも時間を見つけて検診へ行ってくださいね。 -
2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
ボローニャ国際絵本原画展 毎年夏になると板橋区立美術館へ向かいます。今年もボローニャ国際絵本原画展の季節になりました。 世界中のイラストレーターや画家が応募するコンテストです。入選した作品が展示され美術館は物語に溢れています。今年はコロナ... -
建築をみる2020 東京モダン生活
東京都庭園美術館 広大な敷地の中に佇む美術館があります。東京都庭園美術館はアール・デコが特徴の美術館です。 館内の様式美はとても洗礼されており、当時設計に携わったフランス人芸術家アンリ・ラパンの巧みな技が光ります。 本展は年に一度の建物公開... -
永遠のソール・ライター
ソール・ライター再び 実はこれで3回目となるソール・ライター展です。 映画「写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」を観て知り、2017年に初めてここBunkamuraミュージアムで展示会を観て夢中になりました。 https://youtu.be/QgK6vey... -
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
ゴッホが好きです。 そのゴッホのひまわりが来日したとなれば行きます。 ロンドン・ナショナル・ギャラリーの貯蔵品の素晴らしさはいつか現地に行ったときに堪能したいと思います。 こういう展示会では意外と有名な画家もそこまで注目されなかったりします... -
ひまわり2020
ひまわり いつからか毎年ひまわりの絵を描いています。小学生の頃に描いたひまわりの絵が駅に飾られたことがありました。 祖母は「ゴッホのひまわりより好き」と言ってくれました。そんな後押しもあり、今年もひまわりを描きました。 今年も豊かな夏になり... -
ピーター・ドイグ展
会期延長となった「ピーター・ドイグ展」に行きました。現代アーティストがどのようなアプローチで作品を描いているか楽しみに向かいました。 ピーター・ドイグ 実際に描く作品はロマンティックでありながら、どこか不思議な風景でした。現実の日常の光景...
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