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あっ、好き
Bunkamura恒例のディスプレイから展示会のスタート。
ミロと日本の関係は深く大阪万博のために作品も描いたそうです。しかし、そんなミロのことを何も知らずに今回も展示会へ。
直感的に「好き」だと感じました。
自由にラフに描いているようで違う、下書きと同じ曲線で作品を描いていたりと実は緻密に描いてる。自由に伸び伸びと描いているのは遊び心なんでしょうか。
原色の美しさとリズミカルに配置されたモチーフ、「絵と文字=描きと書き」を組み合わせた独自のスタイルが印象的でした。
晩年の書家から影響を受けた作品はどこか篠田桃紅を思い出させました。アーティストはどんどん前衛的にそしてミニマムな筆になっていくのでしょうか。
渋谷にさくら
前回の上野公園に続き渋谷も桜が咲いてました。
ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展
本物と修復後 「本物はいい!」と思える展示でした。今回の目玉はフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。解析の結果、背後に天使がいたとあり、しかも本人が消したもの...
都心の真ん中に桜が咲いている姿はキレイですよね、情緒もあって好きな季節です。