展示会– tag –
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画家が描きたかった、ブルターニュの風景
このブログは、ブルターニュ地方をテーマにした国立西洋美術館の展示会「憧憬の地 ブルターニュ」について紹介しています。約160点の作品が一堂に展示され、ポール・ゴーガン、クロード・モネ、リュシアン・シモン、シャルル・コッチ、黒田清輝、久米桂一... -
ルーヴルには、愛がある。
この記事は、「ルーヴル美術館展 愛を描く」について紹介しています。本展示はルーヴル美術館のコレクションから古代ギリシャ神話や旧約聖書、そして西洋社会における多様な愛の概念がどのように絵画芸術に描かれてきたかが浮き彫りにします。展示を鑑賞す... -
生誕100年 命を宿す染色家 柚木沙弥郎展
この記事は、柚木沙弥郎さんの生誕100年を記念した展示会について述べています。柚木さんの作品には生命力があり、絶妙な色使いが特徴的です。日本民藝館が所蔵する柚木沙弥郎の染色作品約140点を超える国内屈指のコレクションを展示とコラボレーション作... -
江戸時代後期の芸術界を覗き見!?芳幾と芳年のライバル対決。
このブログは、浮世絵師の歌川国芳の門下生である芳幾と芳年の作品に焦点を当てた展示について説明しています。芳幾と芳年は、国芳の影響を受けながらそれぞれ独自の芸風を確立し競い合いました。その他、三菱一号館美術館の歴史についても触れられていま... -
【個展後記】ちょっとそこまで展 vol.1
【ありがとうございました!】 昨日デザインフェスタギャラリー原宿で個展を開ました!本当にたくさんの方に作品を観ていただき胸がいっぱいです。 ふらっと訪れた方、海外からの観光客の方、ご家族で訪れた方、グッズを求めてきた方、会社の社長(とその... -
【個展】ちょっとそこまで展 vol.1
【個展のお知らせ!】 お坊さんよりも時間が走り抜ける師走です。年末のお忙しい中ですが個展を開きます! 訪れたこともない知らない町を歩いていると「ここにも人が住んでいるんだな」と思う時があります。 ちょっとそこまでの日常にたくさんの物語があり... -
歩みつつ振り返る、東博150年の国宝たち
【東博150年を追体験する】 やりました!東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」 もう事前予約制なのでチケット争奪戦で公式サイトからだとアクセスしないなど・・・様々な困難を経てやっと取れました(笑) 明治からの東博の... -
巨匠たちの渦に巻き込まれる至福の時(ピカソ・マティス・クレー・ジャコメッティ)
【「ピカソとその時代」本展のオススメの歩き方!】 早速行ってきました、結論から申し上げるとリピートありありのありです(笑)もう興奮するくらい巨匠たちの渦に巻き込まれてしまうような至福の時間でした。これから激混みが予想されるので理想のプラン... -
異・性 ― 性を越える
【装いの力―異性装の日本史】 JR渋谷駅の改札を出ると大きな看板がありました。今回は松濤美術館で開催されている話題の展示会です。前回は「津田青楓」と堅めの内容だったのですが、本展は割と攻めた展示のようです。 https://tomorebi.com/1259/ 地下1階... -
とっても盛り沢山な新しい美術館!?
【アーティゾン美術館】 東京駅から八重洲口を出て真っ直ぐ、日本橋や京橋あたりにある美術館。元々はブリヂストン美術館でしたが改名したんですね。ビルのフロントも綺麗ですし建物の中も開放的な空間です。 入場もスムーズ、なんだか都会にある新しい美... -
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
【光を表現すること】 印象派はやはり光の表現がテーマなんだなと、あらためて思います。室内で描く貴族の絵や宗教画から、外の自然を描くようになり自然光の美しさや水面の揺らめきに心惹かれていったのだと思います。 まだまだ観たことのないゴッホも来... -
河鍋暁斎の底力
河鍋暁斎の底力@東京ステーションギャラリー 圧倒的でした。「河鍋暁斎の底力」と銘打った展示会でしたが、下絵中心に構成されており本画(下絵を描き彩色を施した完成作品)を一切展示してませんでした。しかし、だからこそ純度100%の河鍋暁斎を堪能でき...
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