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「志の輔らくご in PARCO 2025」観劇レポート|3時間20分の最長記録が紡ぐ人情物語
渋谷PARCOで開催中の「志の輔らくご in PARCO 2025」を鑑賞してきました。立川志の輔師匠による1ヶ月の定期公演は、毎年多くのファンが待ち望む恒例行事となっていますが、今年は特別な意味を持つ公演となりました。 お正月公演ならではの晴れやかな雰囲気... -
自分らしい人生を歩むために | 日々の暮らしを豊かにする個別コーチング
こんにちは、ご覧いただきありがとうございます。 日々忙しい生活の中で、ふと「これでいいのかな?」と思うことはありませんか?私自身、これまでのキャリアや生活の中で同じような気持ちを抱えてきました。そんな中で、コーチングという素晴らしい手法に... -
創作ブランクの乗り越える。描けない時期を成長のチャンスに変える方法
「描きたくない」時期は、絵を描くプロセスの一部です。 ため息をつきながら、真っ白なキャンバスを眺めている——そんな瞬間、あなたは決して一人ではありません。何も生み出せない、描けない。その息苦しさと向き合うとき、多くの創作者が同じ苦悩を抱えて... -
大宮・氷川参道で音楽の記憶を辿る:レコード収集家の聖地を巡る
音楽との出会いが待つ、大宮のレコードショップ巡礼してきました。音楽は単なる音の集合体ではない。それは記憶であり、感情であり、人生そのものです。大宮・氷川参道は、そんな音楽の本質を感じられる、レコード収集家にとって最高の聖地なのです。 大宮... -
アート×生きる – レオ・レオーニ展が教えてくれた表現の本質と人生の輝き
この展覧会への訪問には特別な心の動きがありました。 レオ・レオーニの絵本の数多くの日本語版を手がけ、その魅力を日本の子どもたちに伝えてきた詩人、谷川俊太郎さんの訃報を前日に知ったことです。谷川さんはレオ・レオーニの作品を単なる翻訳以上に日... -
自分らしい表現が見つからない人へ | 描く喜びを再発見する物語
「上手く描けない」「自分らしい表現が見つからない」そんな悩みを抱える方へ。私も同じように悩む一人の表現者として、インクドローイングとの出会いが教えてくれた新しい可能性についてお話しします。 芸術の世界には、様々な表現方法があります。絵筆を... -
二眼レフで切り取る都市の記憶 – LomoChrome フィルムが描く東京・横浜の新旧交差点
時が止まったような瞬間を求めて、二眼レフカメラを手に秋の丸の内と横浜の街へと足を運びました。今回の撮影で選んだのは、LomoChromeの2種類のフィルム。都市の表情を新たな視点で切り取るべく、「Metropolis」と「Color '92 Sun-kissed」という個性の異... -
モネ『睡蓮』展徹底解説:平和への祈りと没入体験の世界
朝もやの中、国立西洋美術館に向かう道すがら、心は期待で満ちていました。「モネ 睡蓮のとき」展。この展覧会で、印象派の巨匠クロード・モネが晩年にかけて追い求めた芸術の真髄に触れることができるのです。 失われた美との再会:《睡蓮、柳の反映》の... -
田中一村展レビュー:奄美の自然が放つ神秘の輝き|東京都美術館2024
静謐な空気が漂う東京都美術館で開催中の「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」。一歩足を踏み入れると、和のテイストを醸し出す木の柵に導かれ、まるで異世界への扉を開くかのような体験が始まります。 心揺さぶる珠玉の作品たち 田中一村展 奄美の光 魂の絵... -
【展覧会レポート】ソール・ライター写真展2024|雨と雪が織りなす日常の詩
冬の足音が聞こえ始めるこの季節、art cruise gallery by Baycrew's(アート クルーズ ギャラリー バイ ベイクルーズ)で開催されているソール・ライター写真展「Beauty in the Overlooked Ordinary」を訪れました。37点の初公開作品を含む本展は、まさに ... -
アレック・ソス展レビュー:東京都写真美術館『部屋についての部屋』が映す人間の真実
先日、東京都写真美術館で開催されているアレック・ソスの個展「部屋についての部屋」を訪れました。展示室に足を踏み入れた瞬間からそこには日常とは異なる静謐な空気が漂っていました。今回は展覧会で体験した感動と発見を共有したいと思います。 6つの... -
松谷武判展:生命と時間を宿す漆黒の世界
先日、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている「松谷武判 Takesada Matsutani」展を訪れました。90歳を目前に控えた現代美術の巨匠、松谷武判氏の作品世界に触れ、深い感動と新たな発見を得ることができました。今回は、この展覧会の魅力をお...