夢を紡ぐ4日間!『間 ‐aida‐』「小さなはじまり」展の感動

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東京・台東区、浅草かっぱ橋。 喧騒を離れ、ひっそりと佇む隠れ家的スペース、森林カフェバー『間 ‐aida‐』 そこでは、2025年3月20日から23日にかけて、特別な展覧会「小さなはじまり~願いを叶える始まりの春~」が開催されました。

緑豊かな空間を彩る、温かな光。 木漏れ日が差し込む窓際では、一人ひとりの夢が、静かに息づいています。 この展覧会は、そんな小さな夢を大切に、共に一歩を踏み出す勇気を称える、特別な4日間でした。

目次

展覧会の魂 ─ 「小さなはじまり」というコンセプト

このグループ展の本質は、「ひとりでは踏み出せなかった一歩を仲間たちと一緒に踏み出す」という力強いメッセージにあります。

それは、まるで、冬の寒さを乗り越え、春の芽出しを待ち焦がれるように、互いに支え合い、励まし合いながら、新たな夢に向かって歩み出す決意の表れです。

多様な背景を持つアーティストたちが、それぞれの夢や願いを作品を通じて表現しました。 それぞれの作品には、人生の喜び、苦悩、そして希望が、鮮やかに、そして力強く描かれています。

印象的な空間 ─ 『間 ‐aida‐』の魅力

緑豊かで温かみのある森林カフェバー『間 ‐aida‐』は、今回の展覧会を特別な場所に昇華させました。洗練された壁と、親しみやすい雰囲気が、来場者の心を開く触媒となりました。

「間(あわい)に立つ」─ 一つの作品が紡ぐ深い物語

僕が描いたF8サイズのアクリル画「間(あわい)に立つ」は、人生の深遠な本質を描き出しています。 それは、まるで、繊細なガラス玉のように、人それぞれの孤独を大切に包み込むような、静かで力強い作品です。

《間(あわい)に立つ》
tomo ogasawara

作品のキャプションは、距離感によって変わる人生の風景を詩的に描写しています。 近づけば、その人の心の奥底に隠された痛みや苦しみが見えてくるかもしれません。 しかし、少し距離を置くことで、その痛みや苦しみは、光に包まれ、新たな希望へと変わっていくように感じられるでしょう。

近すぎると視界がにじみ、遠すぎると隔たってしまう。

その”間(あわい)”に立つとき、

痛みや苦しみも、そして喜びも、

すべてが重なり合い、

祝福の光となって立ち現れるのかもしれない。

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小さな一歩

4日間連日、20〜50代の多様な来場者で会場は満員。

そこには、年齢や職業を超え、それぞれの夢に向かって歩む人々の熱気と、新たな出会いを求める期待に満ちた空気が漂っていました。 この展覧会の真の魅力は、参加アーティストの挑戦への姿勢にありました。

絵画、写真、文章など、それぞれが自身の表現方法で「小さな一歩」を体現しています。 それは、まるで、自分自身と向き合い、新たな世界へと飛び出そうとする、勇気と希望に満ちた挑戦でした。

展覧会情報

展覧会名
小さなはじまり~願いを叶える始まりの春~

開催期間
2025年3月20日(木)〜3月23日(日)

開館時間
18:00~23:00
※3月23日(日)は13:00~16:00も営業予定
入場無料(ワンオーダー制)

会場
間 – aida –

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