2021年– date –
-
小村雪岱スタイル ―江戸の粋から東京モダンへ
小村雪岱スタイル 歴史のありそうなエレベーターから登り美術館へ、初めて三井記念美術館です。重厚な扉の向こうに展示品が並んでいます。 小村雪岱スタイル 小村雪岱は資生堂のイメージですが、実はそれ以上のことは何も知らず・・・だけど、江戸の粋と東... -
みみをすますように 酒井駒子
立川にできた新しい美術館 PLAY! 東京都の立川にある新しい美術館「PLAY!」に行きました。開業が2020年の6月なので本当に真新しいです。「絵とことばがテーマの美術館」のようで、今後もとても楽しみです。 PLAY! 今回は大好きな絵本作家、酒井駒子さん... -
没後70年 吉田博展
自然崇拝 けれども私は自然を崇拝する側に立ちたい―。 吉田博 圧倒的な美しさでした 木版画だけでなく、水彩画や写生帖も好きでした。 自然を愛すること生活を愛すること世界を別け隔てなく愛すること 自然や日常、人を受け入れる心の豊かさと深さが作品か... -
佐藤可士和展
ちょうどな世代、学生時代にデザインノートを開けば「佐藤可士和」「水野学」「森本千絵」「佐野研二郎」などの名前と顔が並ぶ。個人的には青木むすびさんのテイストが好きでした。 「デザインって人生や生活を豊かにするな」と思いました。デザインに関わ... -
ブルーアワーに月
早朝にウォーキングを始めてそこそこ経ちました。ブルーアワーのあの静寂な空気感が好きです、あとキタノブルーのような色味がかった世界も。 朝の早い時間だったのでまだ月も輝いていて、こんな景色を観られるのも不思議な気持ちです。非日常な雰囲気を味... -
私でいたいからいい
個性や自己肯定感など目につくようになりました。それよりも大事なのは「自己納得感」のような気がしています。しばらく自分のInstagramを更新していませんでしたが、ひさしぶりの投稿です。 -
テート美術館所蔵コンスタブル展
三菱一号館美術館は絵になりますね。煉瓦作りの館内を歩くだけでも非日常を味わえます。 ピクチャレス 正直コンスタブルのことは初めて知りました。コロナ禍で遠くイギリスのテート美術館が貸し出しを許可したことに、芸術や美術は無駄物ではないんだなと... -
若林哲博展『あの星の声がきこえるか』
Instagramで知った作家さんの個展に行きました。ひんやりとした空気感が好きです。 あの星の声がきこえるか アトリエが自然の中にあり、憧れの存在です。驚いたのが作風に変化があったこと。ほんの少し前は絵本の世界のようでしたが、今はもっと内面的な情... -
写真家ドアノー/音楽/パリ
Bunkamuraのディスプレイが好きです。小さな箱の中に物語が詰まっているようです。 ロベール・ドアノーの作品を観るまでは、写真の良さに疎かったです。というより、誰がとっても同じなのでは?と思っていたくらいです。 しかしこの写真家が撮るシーンや表... -
深緑
深緑 自分の好きなものを洗い出しました。 絵 美術館 落語 コーヒー 猫 ギター ロックンロール 太陽 本 革靴 創作 写真 水彩 神社 仏閣 森・樹木 深緑 オレンジ ジャズ ブルーアワー 映画 カメラ カナヘイ 散歩 禅 旅行 水族館 デザイン 海老 能楽 フラン... -
心と体
朝のウォーキングを始めました。 ブルーアワー リモートワークで体がなまっていることもあり始めたのですが、それ以外の理由として、心と体の関係は案外密接だなと思っています。 気持ちが落ち込んでいるから動けないのでなく。体を動かすことで心を元気に... -
河鍋暁斎の底力
圧倒的な画力 河鍋暁斎の底力@東京ステーションギャラリー 「河鍋暁斎の底力」と銘打った展示会でしたが、下絵中心に構成されており本画(下絵を描き彩色を施した完成作品)を一切展示してませんでした。しかし、だからこそ純度100%の河鍋暁斎を堪能できま...