初めての個展(備忘録編)

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目次

無事に?終わりました!?

胡散臭いサムネイルをご用意しました(笑)
先日初めての個展を開催しましたので良かったところ・改善・次にやりたいことを備忘録に残したいと思います。
もしこれから初めて個展を開く方にも参考になったら幸いです。

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準備編

事前準備&想定→その結果

  • 展示テーマ
    • 個展のテーマ、コンセプトは何か?
    • 何を展示するのか?
      • 個展のテーマに沿っているか?
      • 結果:アイレベル問題(後述)
    • 作品は何点持っていくのか?
      • 結果:会場のサイズに合わず3点はお蔵入りに
  • 会場
    • ギャラリー探し
      • 結果1:デザインフェスタギャラリー原宿
      • 結果2:1日だけのため事前予約は開催28日前からでした
    • 利用規約の確認
    • 搬入搬出の時間確認
      • 後片付けも含めて開催時間に関わるため
      • 結果1:搬入&会場準備に1時間半かかりました
      • 結果2:搬出は30分くらい
    • 展示会場の広さ
    • ギャラリーまでのアクセス
      • 結果1:迷ったと言う人はいなかった◎
      • 結果2:インバウンドの観光地?のようで外国人旅行客が多かった(年末も後押し)
      • 結果3:入り口すぐのために沢山の人が来場してくれました◎
  • 印刷物
    • 作品のキャプション
    • ポストカード、画集の販売価格
    • 個展の入口案内(当記事のサムネイル)
      • 結果:反省(後述)
    • 個展の紹介文(部屋に入ってすぐの説明)
    • 展示の説明
      • 短編絵画の説明とサイトへのQRコード
      • 結果:短編絵画に興味を持っていただきスマホからアクセスいただけました◎
    • SUZURIの紹介
      • 結果:SUZURIを知っている人が興味持っていただけました◎
    • 名刺の案内
      • 「本日はありがとうございました。カードはご自由にお持ち帰りください。」
      • 結果:気軽にお持ち帰りいただけました◎
  • 販売関連
    • ポストカード
      • データの入稿
      • 袋詰め
    • 画集
      • 袋詰め
    • 百円玉
      • お釣り用
      • 結果:集めるのに苦労しました(笑)
  • 告知関連
    • SNS
      • Twitter
      • Instagram
    • 当サイト
    • 案内用のビジュアル
  • 準備で購入するもの
    • ポストカードの袋
    • 展示用のピン
      • 斜めに入るピン
        • 結果:良かったです(後述)
      • 結果1:搬出時にパテで埋めました(会場規約)
      • 結果2:ピンは百均で対応できそう
    • 粘着ラバー(ブル・タック
      • キャプションなどを壁に貼るため
      • 結果1:反省(後述)
      • 結果2:搬出時に糊が壁に引っ付く(壁の汚れはスタッフさんにご対応いただけます)
    • 木パネ
      • 短編絵画の展示のため
    • スプレー糊
      • キャプションなどスチレンボードに貼るため
      • 結果:百均で購入したがすぐに剥がれてしまいスティック糊で対応(苦笑)
    • アクリルスタンド?(無印良品)
      • 画集やポストカードを立てるため
    • 売り上げ管理用の袋
      • 自分の財布と分けるため

諦めたこと

額縁です(笑)
まず高価であること。
F0サイズの作品が多かったので百均だと対応しておらず。

試行錯誤で自作マットで額縁のサイズ調整を試みたのですが、、、、ダサい(笑)

展示編

貼り方編

手始めにサムネイルのここから・・・
(糊が透けてるねん)

案内の紙やキャプションを貼るために初めてブル・タックを購入しました。
キャプションはスチレンボードを使ったので良かったのですが、その他の案内はコンビニのコピー機で印刷をしました。

それでまぁ。。
自分のテキトーな性格が良くないのですが取り合えず「ぺたっ」と貼ったらもう剥がせないんですね、破けてしまう。
そしたら壁に貼ったら見事に糊が透けてしまって(苦笑)

偉大な大工は、誰も見ないからといって、床裏にひどい木材を使ったりはしない。

スティーブ・ジョブズ

御意。

高さ編

個展を開催したデザフェスギャラリーでは壁にピンを刺してキャンバスを展示します。
そのためには自分で高さを揃える必要があります

デザフェスstaff

これはどうやって高さを揃えたんですか?

Tomorebi

色々考えて固定したメジャーを立てかけてピンを刺しました。
(アイレベルも考慮したねん)

デザフェスstaff

なるほど、ある程度は感覚でやったんですね。

Tomorebi

そうなりますね(苦笑)

デザフェスstaff

それにしては綺麗にできてますね!

Tomorebi

他に良い方法があれば良かったんですけど(汗)

デザフェスstaff

まぁ、あとはマスキングテープで横に引いて・・・(以下割愛)

Tomorebi

(それやん、それしか正解ないやん)

何事も経験ですね(笑)
言われてみれば簡単なことでしたが・・・
アイレベルは1400〜1450mmで考えていたのでメジャーで測って・・・と考えていたのでメジャーで高さを揃えることしか頭になかったです。

確かに剥がしやすいマスキングテープでガイドラインを引けば綺麗に高さを揃えられてピンをさせます

展示作品編

木パネに留めた作品(用紙)の裏側が・・・

もう1周まわって「これでも良いかな」と思っているのですが(後悔なし)
短編絵画シリーズは木パネに水張りで作品を描いています。それで今回は改めて展示用にホチキス留めをしたのですが余った紙の部分が折り返して浮いてしまったんですね。

搬入時には焦りましたが、普段の描いている雰囲気を共有できたので良かったと思って・・います。

スプレー糊の件です

理由あってスチレンボードを大量に持っていまして(笑)
印刷したキャプションをスプレー糊で貼ったのですが百均で購入したものが上手く貼れず・・・
恐らくスチレンボードの紙がツルツルなので相性が良くなかったかもですね。

会場の湿気にも影響されるところなので次回はハレパネにしようかと思います。

会場と作品と、時々、サイズ。

F0、F3、F4、A3、規格不明など様々なサイズの作品があるため途中でどうしてもサイズ違いが出てしまいました。また痛恨のミスとしては持って行ったのにも関わらず展示できなかった作品がありました。

会場のサイズ感をしっかり確認することが大切ですね。

逆にひとつの学びとしてサイズ違いの作品は横のラインで上下中央揃えにすると見栄えが良いです。
下揃えとか上揃えにすると目線がガチャガチャするのでアイレベルに合わせて揃えると違和感がないですね。

お前っ(by男性ブランコ)

ネタが分からない方はこちらを。

準備に忙しかったんですね。。。(言い訳)
海外発信向けにインタビューを受けた時の写真なのですがパーマなのかボサボサなのか分からない状態。

せっかくお越しいただいた方々をお迎えするので身なりを気をつけたいと思った一枚でした(照)

良かったところ

会場のセッティング

布生地です

会場には備え付けの椅子やレンタルの机があるのですがちょっと殺風景に。
荷物を入れたカバンなども隠したかったので大きめの生地があると隠せます

ギャラリーのスタッフさんからは「ソファができてる(笑)」とご感想いただきました。
次回以降もこういった小物は用意したいなと思いました。

斜めピン

ボードに描いた絵の救世主!

こんなのもあるんですね。
購入は東急ハンズでしたが刺せば斜めにピンが立ちます

使い方はこのように何かを立てたり引っ掛けたりに使うみたいですね。
画材屋さんや雑貨屋さんに行くとアイディア次第で色んなことができるので楽しいです。

お花

お花!

知人のハンドメイド作家(ロゴデザインを担当しました)からお花をいただけました。
これがまた「良いな、花!」と思ったんですね。

前述の演出と同じで花があるだけで全然雰囲気が変わったのです。
個展ではよく会場にお花があったりしますがこういった効果もあるんですね。

次回の個展では準備にお花をマストにしたいと思いました。
小さくても良いのでギャラリーにお花を飾るのはオススメです!

次回の個展に向けて

0→1

ドタバタしましたが本当に沢山の方に観賞いただいた個展になりました。
その分「あぁしたら良かった」「これは余計だった」「もっとスムーズにできたな」などなど改善点がいっぱい見つかりました。

0→1の経験は大きかったです。
これだけでもかけがえの無い貴重な体験になりました。

とは言え。

時間を割いてまで来ていただいた方にも楽しんでもらえる個展にしたいなと思いました。
絵を描いてる人間としては個展が一つの舞台になるのでお披露目会のようなつもりではなく、楽しんでもらうことを意識した個展を目指したいと決意しました。

次回の構想は始まっています。
今年の夏を目標に全て新作で揃えたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いします。

Tomorebi

Tomorebiは、Tomo + Komorebi(木漏れ日)から生まれた言葉です。
「光が当たる場所とそこに映る影を描く」ことをテーマに日々の暮らしに寄り添う作品を描いています。
暮らしの中にあるさまざまな景色や抽象的な表現を通じて、新しい景色や感覚を得られたら幸いです。

Gallery Tomorebi

誰かの生活や営みを豊かにしたいという思いから、「Gallery Tomorebi」を始めました。
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