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キホン
デジタルでもアナログでも同じですね。
絵を描くときにはキホンがあって、それが体に染み付いていないうちに抜かしてしまうとヘンテコな絵になってしまいます。
逆にゆっくりでも良いからキホンに沿って描いた絵は技術力の有無に限らず味わい深いです。
こういう話をするたび、中村勘三郎さんを思い出します。
型があるから型破り。型が無ければそいつは単なる形無し
十八代目 中村勘三郎
カンフー茶
ふとテレビを見ていたら中国のお茶屋さんが映りました。
そこで「カンフー茶」という言葉が。
格闘技?と思ったのですが、そもそもカンフーの意味が違うとのこと。
もともとカンフーには「訓練の積み重ね、時間と労力の蓄積」の意味があるらしく、お茶も時間をかけるほど味わい深いとのこと。
万国共通、積み重ねと時間の蓄積がホンモノの味を生み出すのだと思いました。