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自分らしい人生を歩むために | 日々の暮らしを豊かにする個別コーチング
こんにちは、ご覧いただきありがとうございます。日々忙しい生活の中で、ふと「これでいいのかな?」と思うことはありませんか? 私自身、これまでのキャリアや生活の中で同じような気持ちを抱えてきました。そんな中で、コーチングという素晴らしい手法に... -
『ただ、花を花として描く』──ルノワールの言葉に出会う。三菱一号館美術館「ルノワール×セザンヌ」展レビュー
三菱一号館美術館で開催中の『ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠』展へ。本展示は、いくつかの作品で写真撮影が許可されていました。ただ、あえてカメラを出さないことにしました。 理由はとても感覚的なものです。写真にした瞬間、その体験が... -
人生一度きりって、そういうことかもしれない
焦る日、比べてしまう日、それでも自分の絵を信じたいあなたへ。 絵を描くことで輪郭を取り戻すまでの静かな記録を綴ります。 子ども向けに描こうとしたとき、線が歪んだ 「子ども向けに、やさしく描かないといけない」 絵本コンペに応募する中で、そうい... -
絵を描くことは、わたしの人生そのもの|日常に根ざす創作の意味
絵を描くことが、生活の中に当たり前にある人へ。絵が特別であり、そうでなくてもかけがえないものだと感じているあなたへ。 あわせて読みたい:コーチングレポート コーチングレポートをもっと読む コーチングレポートをもっと見る あわせて読みたい:絵... -
SNSで人と比べて落ち込んだとき、自分に戻るための3つの問い
SNSを見て、落ち込んでしまうことはありませんか? 誰かの絵を見て、自分が描く意味を見失いそうになる日──そんな日にこそ、自分を取り戻す問いがあります。 あわせて読みたい:コーチングレポート コーチングレポートをもっと読む コーチングレポートをも... -
アンゼルム・キーファー『Two Paintings』展|死と再生を描く、世界で最も美しい時間
ファーガス・マカフリー東京の展示空間に足を踏み入れたのは、平日の夕暮れ時。静寂に包まれた空間には他に鑑賞者はおらず、しだいに西日が差し込む中で、アンゼルム・キーファーの絵画はまるで呼吸しているかのように輝きを増していきました。 展示タイト... -
自分の気持ちに嘘がつけなくなってきた─感情に寄り添うという変化
「最近、自分の本当の気持ちに嘘がつけなくなってきた」 そんな実感を抱いたのは、THE COACHのインテグレーションコースが始まってから1ヶ月が経った頃のことでした。 言葉にすることよりも、まず自分の感情に耳を傾ける。 「好きなこと」「やりたいこと」... -
好きなことを信じ続けるために、忘れずにいたい“原点”の話
好きなことを"信じて続ける"ことに気づいたのはいつですか? あの日、ライブ会場で思い出したこと 先日、LOVE PSYCHEDELICOの25周年アニバーサリーライブを観に行った。 彼らの音楽は、デビュー当時からまったくブレていない。 それは"変わっていない"ので... -
コンペ落選後、もう一度描けるようになった理由|創作に戻る心の整え方
作品を仕上げ、提出したあと、私はしばらく何も描けなくなった。 どこかに力を置き忘れてしまったようで、筆を持っても、手が空をつかむような感覚になる。 それは、「落選」という通知が届いた日のことだった。 コンペの結果は、自分そのものではないと知... -
「ヒルマ・アフ・クリント展」感想|命と静寂の対話。東京国立近代美術館で感じた魂のアート
朝の静けさを期待して訪れた東京国立近代美術館は、すでに多くの人で賑わっていました。その中には外国からの来場者も多く、ヒルマ・アフ・クリントという存在が、国境や時代を超えて多くの人の心を惹きつけていることに、静かに驚かされます。 「10の最大... -
描けないときこそ、自分に還る旅が始まる|“止まる”時間の意味
絵が描けない。何も出てこない。 でもそのことに、意外と僕は驚いていなかった。 絵本コンペに向けて筆を取ろうとしたけれど、心がついてこなかった。技術や時間の問題ではない。「なぜ描くのか?」という問いに、今の僕はきちんと立ち返っていなかった。 ... -
藤田嗣治「7つの情熱」展レポ──乳白色と静かな変容の旅
SOMPO美術館で開催中の「藤田嗣治 7つの情熱」展に行ってきました。(※展示は撮影NGなので、この記事にある写真はすべて館外です) 今年は藤田嗣治 生誕140周年記念という節目。全国巡回中のこの展覧会は、彼の画業の核心にある「7つの情熱」 ──「自己表現... -
暗がりにそっと光を置く|静けさに寄り添う生き方とビジョンの記録
日々を歩く中で、ふとした瞬間に、 心の奥にそっと光が灯るような気づきがあります。 それは大きな叫びではなく、静かな確信。 暮らしや仕事や表現のただ中に、静かに現れては、僕らの歩む先を少しだけ照らしてくれるものです。 今日は、そんな僕自身の「...